2014年4月12日土曜日

ミサワの家にロードバイクを吊ってみる。

 タイトルのまんまですが、手狭になってきたので、保管場所を確保することに。
 じゃまにならないところといえば、階段室ですね!
 
このように作成してみました。

材料
1x4ホワイトウッド 1500mm x1
S字管 x2
真鍮ヒートン x2

以上です。

1.ヒートンの間隔を決める
測ってみると、車輪の間隔は1000mmほどでした。

2.板を加工する
ソウガイドミニを使用してサクッと切ります。こういう時、非常に便利ですね!
こんなかんじで簡単に直角に切れます。
面取りもします。
【藤原産業 SK11】 ハンディカッターⅡ

こんなかんじで面取り。

3.ヒートン取り付け
3mmドリルドライバで下穴を開けて1000mmの間隔で取り付けます。

4.下地探し
この過程が一番大変です。
これで探します。

天井に下地センサーを当てながら、野縁を探していきます。
緑テープが張ってあるところが、野縁です。
赤テープは電線があるみたいです。
どこ太を使用して
野縁がないところ
全部入ります。
野縁があるところ
12mmで止まります。

5.木材固定
 下穴を掘って、1x4材を野縁に固定していきます。
下穴を掘って
75mmコーススレッドで固定していきます。
S管をヒートンに通して、ロードバイク置き場の完成です。
天井に吊ってあるので、圧迫感も邪魔にもなりません。






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2014年4月11日金曜日

木表は節目が少ない!?

根太が張れたので、いよいよ床板取り付けですが、最初に防腐剤を塗って、角を落としてささくれないようにしないといけません。
板の年輪の外側を木表というらしいですが、節目が少ない方を歩く面にしようとしたら、全部木表が歩く面になってしまった!不思議
 面取り鉋でかどまる仕様にしていきます。
 わかるかな?写真下の木材がかどまる仕様になってます。
あとは14枚防腐剤を塗って貼るだけです!

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2014年4月10日木曜日

なるべくお安くウッドデッキを作ってみる その4-束柱、根太設置編

基礎ができたので、2日間寝かせて束、外枠を作ってみました。
いきなり完成写真ですが1日かけて外枠を固定出来ました。
ただ、少しだけ写真左奥の束石がずれていて
束柱を1cmほど削って、長さを合わせました。ただ、この束はパーゴラの支柱になるので、支柱に変更するときに、束を削らず、外枠を削ろうと思います。
2日目に根太と根太受けを設置。
60cm角の木材なので、たわんでる印象はありません。ただ曲がっているので、
上に曲がっているところは、押し付けながら、固定していきます。固定はコーススレッドでは心もとないので、直径12mmのZマーク金具のボルト・ナット座金で固定しました。

あとは、床板を貼れば完成です!

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2014年4月9日水曜日

なるべくお安くウッドデッキを作ってみる その3-基礎埋設編

 設計図は早めにできていたのですが、10万はいかないですが、費用がかかるもので、なかなか取り掛かれずにいましたが、一念発起して束石、ピンコロ石、インスタントセメントを買ってきて基礎を作り始めることに。
いきなり完成写真ですが、一応水糸と透明チューブ、水準器を使用してサイズ通り並べたつもりです。四隅はパーゴラ柱が建つので先人のとおりセメント固定。後の束石は土で盛って、レベルと水平を出してますが、真ん中の6つは最後に並べたので、疲れて水平しか出てません。
ただ、今から思えば枠を先に作って仮置きしてからセメント固定すれば良かったです。
水糸を張って、何回も測定して合わせたのですが、結局2~3センチずれてました。



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2014年4月7日月曜日

DIY番外編-みんな知りたい道具の費用

 ウッドフェンスからウッドデッキまで作ってきたのですが、道具代が嵩んでいれば材料費をいくら安く仕上げても本末転倒な結果になるので、集計してみました。
まぁ、高い材料を使用しても道具はいるのですがw。

1.もでりん(岡田金属工業所製ソーガイドに付属)

なにはなくとも、設計図は無いとイケません。私はもでりん大好きです!ちなみに同社のZソーというのこぎりも評判良いです。Zソーも持ってますよ!

2.インパクトドライバ
これは、以前からイケアのベッドやらを組み立てるときに使用していました。
新型では14.4Vの物が出ていますが、この12Vバッテリーx2といのが後々便利になってきます。

3.ドリルドライバ&L型クランプ GL-300G
同じくシンコー製です。こちらはケース無しです。3月に買いましたが、今のほうが値段が安いw。増税に騙されましたw。こちらもバッテリーが12vが2個付属なのでインパクトドライバと共用出来て大変便利!バッテリーが4つもあれば、1日は余裕で持ちます。万が一足りなくなってもバッテリーが冷えてから充電し直す余裕があります(逆にバッテリーが冷えないと充電できません!)
L型クランプは、300mm位あるのが使い勝手が良いです(Amazonにはない)。100mmクランプも持ってますが、フェンスを作成するときに使用したぐらいで、ウッドデッキには100mmは長さ足らずでした。
4.E-Value ランダムサンダー
ウッドフェンスの時と、ウッドデッキの床板のバリ取りに活躍しました。調子良かったですよ!

5.RYOBI 丸ノコ MW-46&SK11 木工用チップソー くろ 147X52P&シンワ 丸ノコガイド定規ジャスティーII 23cm

丸鋸さんです。リョービで一番廉価なやつです。Amazonのコメントではワンサイズ上をおすすめしてるコメントも有りますが、90mm角も何とか切れます。軽いのはいいことだと思います!今のところ特にワンサイズ上がほしいとは思いません。チップソーはAmazonでおすすめの声が多かったので一緒に購入しました。切り口は付属のチップソーでもそんなに汚くないですが、より綺麗にきれます。丸のこ定規は常に使いました!微妙に直角がずれますが、フリーハンドよりは絶対マシです!

6.E-Value ジグソー EJ-400SC
これも、買うか悩んだのですが、ウッドデッキの床板を家の凹凸に合わせて切ろうと思ったらいるでしょう!ハンドソーで切ってもいいのですが、デッキ制作の最後の方はダレてきてこれでサクサク切りました。特に問題なく使えます。直線切断は丸鋸が100倍良いです。

7.FULTON 400SHB ソーホースブラケット 鉄 2個
いわゆる”うま”を簡単に作る金具です。”うま”は色塗り、サンダーとなくてもいいですが、あると立って作業ができるので、楽ちんです。
この金具、1組2個入って525円ほどでしたが、1対の”うま”を作るのは2組必要です。さらに2x4材が必要なので一組の”うま”を作るのに材木代含めて結局3000円ほどかかります。

以下こまごましたものを含めて
ウッドフェンスから、ウッドデッキまで作れる道具代は約5万2千円ほどでした。(インパクトドライバ含まず)
10万ぐらいかかるかと思っていたので、苦労する時間を考えれば、道具は必要です! にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
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2014年4月6日日曜日

なるべくお安くウッドデッキを作ってみる その2-設計編

2.設計図をおこす

サンドイッチ工法の次にメジャーなのは大引き工法
このように柱の上に大引きという柱を水平に入れるやり方です。
ただーし!、大引きを支える柱の水平レベルがすべて合わせないとイケません。
う~ん、土台を作るのも初めてだし、水平を合わせれる気がしないw。
で、考えまして、サンドイッチ工法をサンドイッチせずに作ることに。
60mm角材を根太と根太受け?に使用することに。これで多少水平が違っても根太で水平を合わせれます。パーゴラは2期工事で作ることに。家側だけ柱を建てなおすのが面倒くさそうだったので、最初から建てることにしました。
気になる材料費は
床板を張って、合計してみると・・・・
約4万6千円!これなら失敗してもなんとかなるw。
設計図はこれで決定!






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2014年4月5日土曜日

なるべくお安くウッドデッキを作ってみる その1-材料選定編

フェンスがまぁまぁ良い出来だったので、とうとうウッドデッキを作ることに。

1.材料の選定

 ウッドデッキDIYの王道はウエスタンレッドシダーのツーバイ材を使用して支柱(束柱)を板で挟んで固定し、その上に床板を貼っていく、サンドイッチ工法がメジャーです。
こんなかんじです。(パーゴラもつくろうとしているので、四方の柱が長いです)
で、これに2x6の床板を貼っていきます。
こんな感じですね。
で、私もこれでやろうと思ったのですが、材木通販大手のリーベさんの価格で行くと
ウエスタンレッドシダー節ありの、一番安いやつで、どん!
なんと、材料費だけで約12万!?
できるかどうかもわからんものにこれだけ投資できませんw。
で、ホームセンターを徘徊。
むむぅ、90mm角のひのきなら3000mmでも1200円ではないですか!
杉もお安いw。
でも、見た目は屋内材ですので耐久性は?
ということで今度はネットを徘徊
かごしま木材ネット様からの資料によると
国産杉、ひのきともウエスタンレッドシダーに全然劣ってないようです!
逆にツーバイ材にこだわってSPFとかホワイトウッドで作ると、後々エライ目に合いそうですw。
ということで今回は安くて耐久性の良い国産材を使用することに決定!
具体的には以下を使用することに

檜正角G 90x90x3000 カンナがけ込 1本1219円
檜垂木AD 60x60x3000 4本組カンナがけ込 1束 3604円
杉破風板 30x200x3000 カンナがけ済み 1枚 1696円

う~んさすがにお安いw。
ただ、ツーバイ材のように柱を挟めそうな規格はありません。柱か板かという究極の選択です。
なのでサンドイッチ工法は諦めることに。
で、次回はもでりんでまた設計していきますが、今度は違う問題に出会いますw。



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2014年4月4日金曜日

材料費14000円でウッドフェンスを作ってみる その2 準備、作成編

3.部材の加工
杉小幅板はツーバイ材と違いカンナがけしてありません。防腐塗料にも”150番程度でヤスリがけした後に塗布してください”との記述あるので、ヤスリがけしていきます。
やすりがけマシーン、ランダムサンダーです。

これを使用して
 この荒れを
この程度に均していきます。
写真左手がサンダー前、右手がサンダー後です
一気に6~7枚かけていきます。
なんせ45x2面の90面あるのでこの工程にまるまる2日程度かかりました。
もうしませんw。

その後防腐剤を塗布するのですが、王道はキシラデコールです、が、日本人なので日本製品を使うことに。
ネットで検索すると、ガードラックラテックスが良いとのことでしたので、少々お値段が張りますがネットで購入。

水性なので臭くもなく、塗りやすい!しかも耐久性はキシラ以上という逸品です。高いですがw。ただ塗料に安いのを使うと、後で剥がれてくるので後々のメンテナンスを考えると、いいやつがいいと思います。

4.部材の取り付け
取り付けは、2日で一気に完成させたので、途中写真がありません。完成写真から

既設のアルミ支柱と、ラティスポスト固定器を使用して水準器で垂直を出しながら、鉄工ドリルで6mm径の穴をアルミ支柱とポストを一気に貫き、ステンの5mm径ボルトを使用して固定していきます。
既設アルミ支柱とブロックはプロが仕上げているので当然水平、垂直がとれているのですが、DIYしていると、ぴったりとれているのが驚きというか、やっぱりプロは凄いなと思います。まぁそのために工賃が高いのですがw。
 ラティス固定器は化粧コンクリートブロックに装着したせいか、固定力はイマイチです。すべてこれで支柱を建てたらおそらく倒れますw。
初日に写真右手をコーススレッドで固定しながら20mmのサイズの治具を作成し、上へ上へ貼っていきます。
2日目に2束目の小幅板を左手に貼ったのですが、

一番左手、下から4番目の隙間がえらい狭くなってるでしょ?
綺麗にしようと思って、右手の板と同じ高さに貼っていって、左手は治具を利用して固定していいたのですが、なんと!2束目の小幅板が微妙に幅が広く、右下に傾いてきていたのです!
その上からは治具を使用せず右に合わせて水準器で水平を取りながら固定していったので普通に貼れました。
安い材を使用する場合は規格通りとは限らない!と思い知らされましたw。

まぁ、手間はかかりましたが、お安くできたのでよしとします。


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2014年4月3日木曜日

材料費14000円でウッドフェンスを作ってみる その1 設計編、購入編

今回のポイント
1.安い日本材は多少の曲がり、寸法違いは普通にある。
2.プレーナー(カンナがけ)はお店に頼む!

すのこが曲がりなりにも作成できたので、奥さんの要望が強かった、ウッドフェンスづくりに挑戦してみることに

これは完成図


1.もでりんで設計

1x4材で作ると結構なお値段になるので、今回は杉小幅板12x90x2000mmで作成することに
支柱は木取り図では桧になってますが
下がブロックなので、ラティス固定具?を使用したかったので、市販のラティス支柱を使用しました。

2.部材の購入
 ラティス固定12cmブロック用x2
ラティスポスト(チーク色)1800mmx6
 杉小幅板20束セットx2
 コーススレッド3.8x45 約1000本入り
既設アルミ支柱穴あけ用鉄工ドリル
総額14000円程でした。


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